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0歳&2歳との散歩が大変! 安全に行くために考えた5つの対策

育児の悩み
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こんにちは、藤野あおいです。

小さい子どもを連れて散歩に出かける時って、危なくてヒヤヒヤしますよね?

特に私は0歳と2歳の男の子2人がいるのですが、
次男が3ヶ月になるまで、3人でのお散歩ができませんでした!

私がなかなか散歩に行けなかった理由は、以下の3つです。

  • 次男(生後3ヶ月)の首がまだ完全に座ってない
  • 長男(当時2歳半)がとにかくすぐに走り出す
  • 長男が手をつなぎたがらないので危ない

つまり、首が完全に座ってない次男に気を配りながら、やんちゃな長男と安全に歩くことが求められます。ですが、正直この状況で私には、
大切な子ども2人の命を守れる自信がなかったのです(*_*)

…「散歩ごときで大げさな」と思われるかもしれませんね。
でもこちらとしてはいたって本気です。

しかし、当時は新型コロナウイルスの影響で長男の保育園が休園になっていたこともあり、外に遊びに連れて行ってあげたいとも思っていました。じゃないと、1日中TVばっかり観たがってしまうので。(リモコン操作もお手のもの…)

また、私自身も1日中家にいるのは辛いです。昼夜関係ない3時間ごとの授乳で、体力的にきついですし、家にずっといるからって体力が温存されたり、精神的に安定するかってゆうとそうでもないんですよね。

そんな訳で、最初は3人でうまく出かけられるイメージができませんでしたが、今回の記事で紹介してる工夫によって、当時3ヶ月の次男&2歳半の長男と、一緒に楽しく散歩に出かけられたんです。

親の手をおとなしく繋いで歩いてる子が羨ましいあなたへ。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです♪

「下の子を母に見ててもらう作戦」でやり過ごす

「3人での散歩はまだ無理!」と、なかなか行動できなった産後2か月目の頃。
私は実母に次男を見ててもらい、その間に長男と2人で散歩にでかける日々を過ごしていました…。

幸い母がこちらに長期間いられる時期だったのと(里帰りしなかった)、母自身も子ども達と過ごせることが嬉しくて「むしろ手伝いたい!」と申し出てくれていたので、しばらくはお手伝いをお願いしました。

これはすごくありがたかったです! 私自身は身軽ですし、見ててくれてるっていう安心感がありました。

「このままじゃマズイかな…」という心境の変化

しかし、次男が3ヶ月を過ぎた頃、そろそろこのままじゃマズイかな~」と思い始めました。
いつまでも母がいてくれる訳じゃないから、いつかは3人で出かけないといけない。もしかしたら、意外と簡単かもしれませんよね。

この頃、頭の中では…

  • 次男の首がしっかり座ってからでも遅くないかな?
  • 長男がもう少し言葉を理解できる様になってからでいいかな?
  • でもそれっていつになるかわからないしな~…
  • とゆうか、もうすぐ夏だし、そしたら暑くて散歩どころじゃないし!
  • 練習がてら散歩行くならやっぱ今しかないか~???

などなど、ただの散歩なんですけどいろいろ葛藤がありました(笑)

最終的には「とにかくやってみきゃわからない!」ということで、ついにドキドキしながらも3人で散歩に出かけてみることに。

いざ散歩へ。5つのポイント&感想

次男を前抱っこし、長男とはしっかり手をつないで、近所への散歩へgo!

ここからは、2人の子どもを連れて散歩をするときの、私が感じたポイント5つをご紹介します。

1.次男の鼻と口がふさがってないか、小まめに確認する
2.長男とは交差点に差しかかる時などに、無理やりにでも手をつなぐ
3.長男とはすぐに手が出せる距離を保って歩く
4.自分のひも靴は固く結んでほどけない様にする(もちろん子供の靴も)
5.余計な荷物は持たない

まず前提として、次男は新生児から縦抱っこできる抱っこ紐を使用。
ベビービョルンの抱っこ紐が楽ですよ↓。

腰ベルトがないので、装着が楽チンなのが一番のオススメポイント♪
首の後ろでつけるバックルもないので、煩わしさがないです。

長男の手は、ひとまず家を出てから安全な道に出るまで、必要以上に強い力でつなぎました。(一応出かける前に、「赤ちゃんもいるから、すぐに走りだしたりしないでね!」と伝えますが…全然聞いてない。。。まだ理解できない様です。)

次男の鼻と口がふさがってないか、小まめに確認する

我が家の場合、次男は抱っこ紐で抱っこするとだいたい寝てくれます。それはそれで助かるのですが、そうすると顔をうずめてきて呼吸できているのか不安になるんですよね。なので抱っこ中は常に鼻と口が塞がってないかの確認を意識しました。

長男とは交差点に差しかかる時などに、無理やりにでも手をつなぐ

長男には交差点に近づいたら「車が来るかもしれないから手をつなぐよ!」と言って、手を差し伸べて強引にでも手をつなぎます。これには手をつなぐことを覚えさせる意図もあります。

試しに「止まって~!」と後ろから声を掛けてみましたが、止まりませんでした(笑)。

長男とはすぐに手が出せる距離を保って歩く

上記の通り、「止まって~」と言っても、

  • 言葉の意味がわからないのか
  • 単に聞こえてないのか

わからないですけど、とにかく止まって欲しいところで止まれないため、長男との距離は離れすぎず、すぐに手を出せる距離を保って歩くのがポイントです。

自分のひも靴は固く結んでほどけない様にする(もちろん子供の靴も)

ちなみに、次男を抱っこしながらは走りにくいですが、走れないこともないです。手で頭の部分を支えながらなんとか走れます。

でも!!
ひも靴だとほどけた時に危ないし、抱っこしてて結ぶのが大変な上、結んでる間に上の子が走り出す危険がある
ので、絶対ほどけない様に固く結ぶか、ひも靴じゃない靴がオススメです!

私は普段ニューバランスの靴を愛用してますが、こんなスリッポンタイプの靴もあるんですね!
洗濯機で丸洗いできる「ウォッシャブル機能」が付いているそうです(新感覚!!)

余計な荷物は持たない

そしてなにより、常に子供達の様子を気にしていなくてはならないので余計な荷物を持たないことも大切です

とにかく自分自身が身軽でいること。これ結構大事かなと思います!

楽しいお散歩ができます様に(まとめ)

初めて3人で散歩に出かけた感想は、「疲れたけど、思ったより大丈夫だったかも」でした。といっても20分程度散歩しただけですが、できたことが嬉しくて自信につながりました。

あとは回数をこなして慣れていくだけ。
自分自身が慣れるのももちろんですが、上の子にも手をつなぐことや、3人で道路を歩くことに慣れてもらわないといけないな、と感じた散歩でした。

子どもの性格や、周辺の交通状況によっては難しく感じてしまう乳幼児との散歩。
最初は家の周りをぐるっとするだけでも大丈夫。短い距離で十分です。
頭の中で考えているより、実際にやってみた方が気持ちも楽になると思うので、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてくださいね!

チャレンジの際は、今回の記事で紹介した内容を参考にして頂けると嬉しいです。

1.次男の鼻と口がふさがってないか、小まめに確認する
2.長男とは交差点に差しかかる時などに、無理やりにでも手をつなぐ
3.長男とはすぐに手が出せる距離を保って歩く
4.自分のひも靴は固く結んでほどけない様にする(もちろん子供の靴も)
5.余計な荷物は持たない

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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