こんばんは、藤野あおいです。
我が子の幼稚園選び・・・後悔しないためにも、説明会ではじっくり話を聞きたいですよね。わからないことは積極的に質問もしたいものです。
ところが、
- 自由奔放な我が子が一緒だと、落ち着いて説明会どころじゃない…
- 下の子も連れていくと余計に大変…
- 説明会や見学会って、必ず本人を連れていかなきゃいけないの?!
と悩んでいませんか?
私は、初めて行った幼稚園の説明会で、我が子が自由すぎて全然集中して説明を聞けませんでした。その結果、ただただ疲弊して帰ってきてしまい後悔…。
そこで、最後の2園は下の子だけ(当時6ヶ月頃)を連れて説明会に参加してきました。この記事では、その時の様子を書いていきます。
幼稚園の説明会や見学会に、絶対に我が子を連れて行かなきゃいけない!? と悩んでいるあなたに、「そんなことない! むしろ、1人で行った方が良いよ!」ということを伝えたいと思います。
それでは、どうぞ!
実話…散々だった幼稚園説明会
そもそも、幼稚園の説明会に参加することがこんなにも「難しい」なんて考えもしませんでした。ですが、わが家では思っていた以上にハードルが高かったのです。
では、さっそくいきましょう…↓
【1園目】 園の中に入れない
初めての幼稚園。向かっている時は順調だったのが、園が近づいてくると何かを察した様に来た道を戻ろうするのでした。その後、無理やり入口まで連れていくも、「いやだあ~!!!」と泣き始め、その場に座り込んでしまいました。
泣く我が子に対し「中でお友達と一緒に遊ぼ~♪」と先生も声がけをしてくださったのですが、しばらく抵抗して全然中に入ってくれません。
やっとの思いで説明会の会場に入るも、部屋の隅っこから外を眺めて、今にも帰りたそうな顔をしていました。
指定された椅子にぞくぞくと座る他の親子…。結局、説明が始まっても我が子が椅子に座ることはなく、気を利かしてくださった先生が1対1で遊んでくれ、私は説明を聞くことができたのです。
【2園目】 園庭の遊具に夢中
続いて2園目。幸いにもこの園には、園庭にアンパンマンの遊具があったため、それにテンションが上がった我が子はすんなりと園の中に入ってくれました。説明会が始まるまで遊んでいいことになっていたので、一安心。
しかし、今度は時間になってもその遊具で遊ぶのを止めず、「中に入りたくない!」とまたもや抵抗が始まりました。この日はたまたま主人も一緒だったので、下の子を抱っこしていた私に代わり無理やり連れて行ってもらうことに。
でも、すぐに外に出ようと聞かなかったため、最終的には先生に許可をもらってそのまま外で遊んでてもらうことにしました(主人に見ててもらいました)。
【3園目】 唯一、自ら園の中へ
そして、3園目。初めて、すんなり中に入ってくれたのがこの時の幼稚園でした。でも、正直理由はわかりません…。たまたま機嫌が良かったのかもしれません。
中に入り説明が始まってもなお、落ち着いて聞いてくれていました。その園では、壁全体を使ったスライドショーを基に説明が行われたので、そのシアター感に興味を持ったのかもしれません。
【4・5園目】 本人不在で説明会に行った
そして、次の説明会。
3園目は落ち着てい参加できたのですが、「また1・2園目の様になっても嫌だなあ…」という不安はありました。というのも、4・5園目は候補の園として優先度が高かったため、よりしっかり説明を聞きたかったからです。
なので、思いきって本人不在で見学に行くことに。(当時、保育園に通っていたので、子どもは通常通り保育園に預けて行きました。)
すると、当たり前ですが落ち着てい説明会に参加できたんです。しっかり園の雰囲気も感じることができましたし、先生に質問もできました。結果的に、その幼稚園についてきちんと理解ができ、これまで参加した幼稚園との比較も冷静にできました。
なので、初めから本人不在で行っていれば、もっと園に対して理解を深められたかなと思います。
説明をしっかり聞けることの方が重要
説明会に行ったのは全部で5園。振り返ると、1つ目と2つ目の園では、当時の我が子の行動や、それに対する自分の感情などが先に思い出され、説明された内容をうまく理解できていなかったと思います。
園から資料は渡されたので、最低限の情報は見直すことはできますが、やはりもう少し落ち着いて参加したかったですね。
我が子の幼稚園を決める時はやはり、
- 説明をしっかり聞いて園に対する理解を深める
- 疑問に感じる部分は質問すること
この2点が大事かなと思います。
親子で後悔しないための幼稚園選びを!
いかがでしたがか?
本人が不在の方が、説明はじっくり聞けますし、わからないことも質問できます。一見、本人の反応や意志を無視している様に思いますが、子どもの反応だけが重要ではないですよね?
園の説明をしっかり聞き、納得すること。園全体の雰囲気を確認すること。
そして、交通手段や利用料金、教育方針や行事の種類、給食&お弁当の有無など、その他の様々なことと併せて一番合う幼稚園を総合的に判断することが、最終的には子どものためになると思います。
やむを得ず一緒に行くしかない場合もあるでしょう。しかし、預けられる場所があったり、旦那さんに仕事を休んでもらえたり、我が子の様に保育園に通っている場合などは、堂々と預けて説明会に行ってくださいね。
そして、幼稚園選びの良い判断材料となる様に、有意義な時間を過ごしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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