こんにちは。
専業主婦のあおい(HSPママ)です。
- 本を読みたいけど、家事や育児で時間がとれない…
- 読めたと思ったら子どもに話しかけられてすぐに中断してしまう
- 手が塞がっている時間が長いからどうしても本が開けない…
など、読みたい本があるのになかなか読めない!と悩んでいませんか?
今回は、そんな悩みを解決してくれるAudible(オーディブル)のサービスをご紹介します。
月に1冊も読み切れなかった私が、Audibleを使い始めてからは月5冊を読めるようになりました!
本の内容も、明らかに理解度が高まりました。
この記事では、Audible使用歴半年の私が、家事・育児中心の【主婦】ならではの目線で、メリット・デメリットを詳しく書いています。
- Audibleのメリット・デメリットが知りたい
- 月額1,500円払う価値はあるの?
- Audibleはどんな人におすすめ?
1つでも気になったら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
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Audible:基本情報
まずは、Audible(オーディブル)の基本情報をお伝えします。
Audibleとは、プロのナレーターが朗読した本を、アプリで聴くことができるサービスです。
イヤホン1つあれば本が読める(聴ける)機能です。
月額1,500円の会員になることで12万以上の作品が聴き放題となるほか、
- オフラインで聴ける(電波環境に左右されない)
- プロの声優や俳優のナレーションも楽しめる
- Audibleでしか聴けない本がある
といった特徴があります。
とはいえ、
- 耳で読書?
- 本当に頭に入ってくる?
- 月額1,500円は高すぎない?
など疑問に感じる部分は多いと思います。
そこで、次の章で実際に使った感想をお伝えしていきます。
Audibleのメリット
結論からいうと、月額1,500円の価値はあると感じました。また、耳で聴くことで集中して聴きますし、何より手が塞がるシーンが多い主婦にとってはかなり重宝するアプリだと言えます。
では、4歳と2歳の子どもがいる主婦(私)が、実際にAudibleで本を聴いた感想をどうぞ。
デメリットについても後ほどしっかりお伝えします
Audibleの機能面におけるメリット
機能面でのメリットは次の6つです。
ブックマークやメモを残せる
印象に残ったところや、あとでもう一度聴き直したい所にブックマークをつけることができます。
メモ機能も使えば、見返した時にブックマークした位置の内容を思い出すことができて便利です。
紙の本に付箋を貼ったりメモをする場合もあると思いますが、それと同じことができます。
ブックマークした所が、一覧になるのは嬉しい!
図や表はPDFファイルで見れる
本には図や表が載っているものもありますよね。
そのような場合は、別途PDFファイルで見ることが可能です。
見ながら聴けば、本の内容がより頭に入ることと思います。
再生速度が0.50倍~3.50倍で調整できる
初めは1.0に設定されている再生速度ですが、0.5倍~3.5倍の0.05間隔で調整できます。
当然ですが、速度を変えてもナレーターの声が高くなったり低くなったりすることはないので安心してください。そのままの音程で速度だけが変わります。
私は1.25~1.50倍くらいに早めてきくのが心地よいです。
さらに、30秒ごとに巻き戻しと早送りもできます。
オフラインでも聴ける
本はダウンロードしてオフラインとして聴くこともできます。
ですので、地下鉄や飛行機の中でも音声が途切れずに快適です。
ただし、アプリ内にたくさんの本をダウンロードすると端末の容量に影響してくるので、Wi-Fiが繋がっている状態であればストリーミングで(ダウンロードせずに)聴く方が無難です。
スリープ機能で寝る直前まで聴ける
スリープ機能があるので、寝る直前まで聴くことができます。
止め忘れがないのは安心ですよね
ちなみに、Audibleだけ再生している状態であれば、端末のタイムアウトの設定時間(操作していない状態が続くと画面が消える機能)で完全に光は消えるので、画面の光が漏れる心配もありません。
中断せず他のアプリが使える
Audibleを中断せずにLINEをいじったり、ヤフーニュースなど他のアプリを操作することができます。
また、スマホの通知音が鳴る瞬間は自動的にAudibleを停止してくれるので、朗読の音量が一定で聴きやすいです。
通知音とナレーターの声がかぶらないのは意外と重要だったりします
Audibleを主婦が使って感じた機能面以外のメリット
続いて、機能面以外のメリットです。
次の6つを感じました。
かなり個人的な感想になっていますが、主婦としてはあなどれない理由もありますからぜひ最後まで御覧ください♪
読書が確実に進む
1ヶ月に1冊も読みきれなかった私も、Audibleを始めてからは5冊読めるようになりました。確実に読書が進むようになったのです。また、理解度も以前より増した感覚があります。
なぜ、Audibleだとそれができるかというと、家事をしている時やすきま時間に聞き続けることができるため、読書を中断しなくて済むからです。できるだけ続けて読書をすることで本の内容が記憶から薄れる前に次に進めることができます。
普段、どれだけ家事に時間を割いていたことか…
私がAudibleを聞いている時間は次のような時です。
- 洗い物をしている時
- 洗濯物を干す、畳む時
- 料理を作る時
- おもちゃの片付けをする時
- 幼稚園の送迎時(片耳でたまに)
これらを積み重ねると1日で1~2時間は確実に聴くことができます。
1冊6時間くらいの本(約300ページ)であれば3日~1週間以内、速度を早めればもっと早く読み終えることができるんです。
読書が確実に進んでいるので自己肯定感も上がりました。
ちなみに家事をしながら聴くためにはワイヤレスイヤホンが一番です。
片手で停止・再生ができるので便利です!
子どもに邪魔されない
子どもに読書を邪魔されないのも魅力の一つ。これまでなら、私が本を読み始める気になって近づいてきたり、本を取り上げて破こうとしたり…。
本当に1ページも進まないこともありました(その子の年齢や性格にもよりますが…)。
でも、Audibleは耳で読書するため、まず読書していることがバレにくいです。ワイヤレスイヤホンを使用していて、それが髪の毛で隠れているなら余計にバレません。
話しかけられることは当然ありますが、例えばおもちゃやTVに夢中になっていてあまり話しかけてこない時はAudibleの絶好のチャンスです!
目が疲れない
私はコンタクトレンズを長年つけていることもあり、ここ最近目がとても疲れやすかったです。日常的に使うスマホに加えさらに読書となると、目だけでなく首や肩まで凝る原因になっていました。
それがAudibleで読書するようになってから、格段に目の疲れが和らいだ気がします。
個人的にはかなり嬉しい効果
もし、あなたが普段から目が疲れるタイプでしたらAudibleはかなりおすすめです。
集中して聴ける
紙の本は、先の文章が気になったり、目で追っているだけで別のことを考えてしまうことがありました。
Audibleは耳からの情報しかないため、内容を理解しようと自然と集中力が高まります。
読書をしても内容が頭に入ってこないと意味がないので、その点でもAudibleは私に合っていました!
なので、読書の時間が確保できない人はもちろん、普段から気が散りやすい人にも紙の本よりおすすめなのではないかと思います。
コスパが良い
Audibleは基本的に月額1,500円の会員制のアプリです。
「1,500円!? 高くない?」と思いますよね!
でも、例えば1ヶ月に5冊読むとしたら、1,500円はかなりコスパが良いと思いませんか?
私はメルカリで本を買うことも多いですが、出版日が古い本や状態が悪い本でない限り1冊が最低価格の300円になることは少なく、500円以上は確実にします。
ということは、500円×5冊=2,500円 となり、月額1,500円のAudibleで聴いた方がコスパは良いです。
それに加えて、上で述べた様にAudibleだからこそ1ヶ月に5冊も読めるんです! 普通の本で読もうとすると、1ヶ月にせいぜい1冊が限界…。
コスパはもちろんのこと、購入したあとに本当に読めるかどうか? が大事になってきます。
なので、総合的に判断するとAudibleの月額1,500円は実はかなりコスパが良いと感じます。
夫がソファーで横になっていてもイライラしない
私が夕食の後片付けをしている時に、夫がソファーでゴロゴロしながらスマホをいじっている姿をみて毎日イライラしていました。
かといって「リラックスタイムを邪魔したら申し訳ない」という変な良心もあり、何も言えません…。
イライラするけど、お皿洗いはしないと…
でも、Audibleを始めてからはイライラすることが減り、むしろ「ありがとう!」と思えるくらいなりました(笑)
話かけられないので、洗い物をしながら読書に集中できるんです!
もし、あなたの旦那さまもこのような傾向がありましたら、それはAudibleを始めるサインかもしれません。
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Audibleのデメリット
続いては、Audibleのデメリットに触れていきます。私が感じたデメリットは次の4つです。
目次機能がいまいち
特にAudibleの場合は、全体像を把握するのに目次が重要にも関わらず、
- 第一章
- 第二章
- 第三章
などといった大項目だけしかない本が多すぎます。
これは致命的…
紙の本では目次を見て読みたいところから読むことができます。これと同じことをしたいのに、大項目だけの目次ではそれができません。
ただ、本によっては中項目・小項目と細分化されているものもあります。
また、大項目しかない本でも、中項目・小項目で声が反響する様にしていたり、効果音を入れて区別しているといった工夫がありました。
しかし、実際の本のようにパラパラめくって感覚的に読めないからこそ、この目次機能は今後もっと充実していってほしいです。
太字・赤字で書かれている箇所がわからない
太字・赤字やマーカーが引かれている文章が、音声だけではわかりません。
なので、例えばそこが重要なポイントであっても、耳には他の文章と同じように聞こえてきます。
また、()も「カッコ」とは言わないので、たまに文脈が分かりづらくなることがあります。
耳が慣れてくると、なんとなく()かどうかがわかってきますが…
あえてメリットを言うなら、全ての文章がフラットに聞こえるため先入観をなくして聴くことができます。
全ての本が聴き放題の対象ではない
「1,500円払ってるのにそれはないよ…!」と正直思いました。
Audibleの公式HPによると、
Audibleでは聴き放題カタログをますます改善するよう絶えず取り組んでいますが、権利者との許諾の関係上すべての作品が会員特典の聴き放題対象にはなっていません。
引用元:Audible公式HP
といった理由が書かれています。
ただ、Audible会員であれば聴き放題対象外の本は、定価の30%オフで購入することが可能です。
なので、読みたい本が聴き放題対象外の場合は、
- 30%オフで単品購入する
- 聴き放題対象になるのを気長に待つ
- 実店舗で本を購入する
の選択を考えてみてください。
長く利用するのであれば、聴き放題対象になるのを待つのがいいかもしれませんね
ナレーターは選べない
一応お伝えすると、ナレーターは選べません。
「低い声が好き」「女性のナレーションが良い」などと希望があったとしても、本によってナレーターは決まっています。
ちなみに、ナレーターの性別は著者と同様です。著者が女性なら女性のナレーター、男性なら男性のナレーターです。
私はどちらかというと男性が朗読されている方が聞き心地が良いです。
大きな不満ではないですが、好みが分かれるポイントになってきます。
Audibleはこんな人におすすめ
ここまで、Audibleのメリット・デメリットをお伝えしてきました。
その上でAudibleは、
- もっと本を読みたいけど読めない人
- 手が塞がることは多いが、誰にも話しかけられない時間が少しでもある人
におすすめします!
ちなみに、もしあなたが車を運転するなら【カーモード】でAudibleを利用することもできるのでおすすめです。
カーモードの場合、再生/停止、30秒巻き戻し、ブックマークのみの表示になります。
Audibleが向かない人
逆にAudibleが向かない人を挙げるとすると、
- イヤホンやヘッドホンが苦手
- パラパラめくって部分的に読みたい
- 月額1,500円が見合わない読書スタイル
- 紙や電子書籍(Kindle Unlimitedなど)で満足できる
とくに、月額1,500円に対しては慎重になると思います。
「なんとなく読書を始めたい…」「読みたいジャンルが定まってない」など、読書に対してぼんやりとしたイメージしかない場合は、Audibleの魅力を感じないまま1,500円を無駄にしてしまうかもしれません。
逆に、読みたい本がすでにたくさんあったり、おすすめの本はぜひ読んでみたい!と読書に意欲的であるなら1,500円はあっとゆう間にもとが取れる値段と考えて良いと思います。
とはいえ、実際に試してみないと自分に合うかどうかはわからないと思うので、次の登録方法を参考にぜひ無料体験をお試しください。
まずは無料体験してみましょう!
ちなみに、電子書籍で満足しそうだなと感じる場合おすすめなのが、AmazonのKindle Unlimited。もしくはプライム会員であれば、毎月1冊無料で本が読めるPrime Readingというサービスもありますのでチェックしてみてくださいね。
⇒Kindle Unlimitedはこちら
⇒Prime Readingはこちら
Audibleの登録方法 3ステップ
30日間の無料体験ができるAudibleの登録は簡単3ステップです。
まずは、Audible会員登録画面にアクセス。
- ステップ1「30日間の無料体験を試す」クリック
- ステップ2Amazonアカウントでサインインする
- ステップ3商品の確認をして「無料体験を試す」をクリック
これで、Audibleが使用できるようになりました!
次に、Audibleのアプリをダウンロードしてください。
iOS端末の方はコチラ
Android端末の方はコチラ
ダウンロードが完了したら、さっそく読んでみましょう!
注意点:退会後は本が聴けなくなる
Audibleの会員になった場合、注意点が一つあります。
それは、Audible会員を退会すると聴き放題を利用しての本が全て聴けなくなるということです。
ただし、単品で購入した本は退会後も引き続き聴けますので安心してください。
Audibleのおすすめの本
最後に、私がAudibleの聴き放題を通して読んだ本の中からおすすめの本をご紹介します。
HSPに関する本がほとんどですが、中には自分が苦手とするアウトプットやインプットに関する本も読みました。参考にされてみてください。
鈍感な世界に生きる敏感な人たち/イルセ・サン
かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方/時田ひさ子
まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本/Ryota
アウトプット大全/樺沢紫苑
インプット大全/樺沢紫苑
まとめ:無料体験で試してみよう!
いかがでしたか?
Audibleは本を読みたいけどなかなか時間がとれない人に最適なアプリです。ですが、月額1,500円とあってなかなか一歩が踏み出せないですよね。
Audibleは30日間無料で試すことができるので、あなたにとって良いアプリかどうかを試してみてください^^
最後にもう一度、Audibleのメリット・デメリットをまとめます。
機能面におけるメリットは、
また、機能面以外のメリットは、
逆に、デメリットは次の4つです。
以上を踏まえた上で、あなたに良いアプリかどうかぜひ検討してみてください。
月額1,500円のAudibleより、月額980円(初回30日間は無料)の電子書籍【Kindle Unlimited】が気なった場合はこちらから詳細をチェックしてみてくださいね。
最後に。
いち主婦としては、紙や電子書籍の本よりもAudibleが一番生活スタイルにあっていました。
読書できない自分に「なぜ読書する時間を作れないんだ…」と自己卑下していましたが、そういったネガティブ感情も、もうなくなりました。
- もっと本を読みたいけど読めない
- 手が塞がることは多いが、誰にも話しかけられない時間が少しでもある
このような状態であれば、ぜひAudibleで読書習慣を始めてみましょう!
30日間お試し無料キャンペーン実施中
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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