こんにちは! クッキングプロV2を愛用中のあおいです。
クッキングプロV2の機能で【無水調理】という機能がありますが、通常の【圧力調理】と何が違うの?と疑問に感じていませんか?
無水調理とは、水を使わずに素材がもっている水分を活かした調理法のことですね
結論からいうと、無水調理と圧力調理に違いはありません。
全く同じ機能ですが、今や無水カレーや無水鍋など「無水○○」という料理名が増えているため、調理モードを選びやすくするために分けているとのことでした。
疑問に思っていたので、販売元のショップジャパンさんに聞いてみました!
ということで、本記事では、
- 圧力調理との違い
- クッキングプロV2の無水調理機能でできること
などを中心に、ショップジャパンさんに確認したことをベースに、私なりの考えを書いてみました。
クッキングプロV2 無水調理と圧力調理の違い
冒頭で結論は言ってしまいましたが、【無水調理】と【圧力調理】が行っている動作は同じです。
圧力をかける←という意味では全く同じことをしているんですね。
もう少し詳しくいうと、【圧力機能】は、「高圧/低圧」を選ぶことができます。↓
圧力を選べるのが【圧力機能】
【圧力機能】は、高圧か低圧かを選ぶことができます。
数値でいうと、
高圧=80kPa 低圧=40kPa
です。
つまり、【圧力機能】は、高圧にするか低圧にするかの選択肢があるけど、無水調理にはそれがないってことですね!
結論:無水調理とは高圧調理のこと!
結論!
無水調理は高圧(80kPa)で調理する圧力機能ということになります。
【圧力機能】で高圧を選択すれば、無水調理と同じってことになります
【無水調理】に適した料理
水を入れないで素材の水分を活かした調理法…実際にはどんなメニューが適しているかというと、
- 肉じゃが
- 筑前煮
- まぐろの角煮
- キーマカレー
また、トマト(トマト缶)を使った煮込み料理↓
- スペアリブバーベキュー煮
- スペアリブトマト煮
- 手羽元のトマト煮込み
- ラタトゥイユ
などが、レシピに書かれていました。
スペアリブはさすがに普段料理しないですけどw…トマトを使った料理はやはり無水調理としてはやりやすいです!
レシピになくても【野菜】が多く入っている料理なら、無水調理にしても大丈夫だと個人的には思います。
【無水調理】のいいところ
私がクッキングプロV2の無水調理機能を使った感想は、
味が濃厚(複雑)になった…気がする
です(笑)
食材そのもの…特に野菜から水分が出るので、その野菜のエキス?みたいなものがダイレクトに味として感じられます。
そして、「水」は入れなくても、白ワインや赤ワイン、料理酒、みりん、醤油、トマト缶…などの水分の代わりになる調味料は入れるので、その調味料の味と野菜のエキスが合わさって複雑な味にしてくれている気がします。
少ない調味料で濃厚な味にしてくれるという点では、塩分も控えられて良いですよね!
【無水調理】の設定時間はMAX2時間
無水調理は、1分~2時間まで設定できます。
ただし、1分~29分までは1分単位、30分~2時間までは5分単位での設定になります。
まとめ:そこまで使い分ける必要がない…かも
以上、クッキングプロV2の【無水調理機能】について書きました。
もう一度、【無水調理機能】についてまとめると、
- 無水調理は高圧(80kPa)で調理する圧力機能であり、圧力調理機能との違いは特にない
という結論になります。
なので、特に使い分けることもなく好きな方を選べばいいのかなって感じです。
私は、パネルを選択する時に一番上にあるっていう理由で【圧力調理】を選択しています。【無水調理】は3番目なので、ダイヤルを回して選択するのが面倒だからです(笑)
でも、いずれにしても高圧で料理をしてくれる「便利鍋」に変わりはありません。もう既にクッキングプロV2をお持ちの場合は、これからもどんどん活用していきましょうね!
クッキングプロV2のレビューはこちらに書きましたので、気になったらぜひ読んでください^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント